2年を間近に控えて
月日が経つのは早いです。気が付くともう既に2年が経とうとしています。
不便な生活も慣れようと思わなくても、次第に慣れるものですね。
慣れたからと言って不自由な状態の煩わしさは無くなるわけではなく変わりません。
逃れようがなく、その姿で生活するしかないから、煩わしくてもそうしている。
日常生活の中に煩わしいということがあるのが当たり前と言う環境になっているだけですね。
首枷に関しては付け始めてまた日も浅いこともあり、まだ慣れているというレベルには到達していません。蒸し暑いこの時期に密着してて隙間がないので、体温が上がると首枷も暖められて首周りが暑く、汗が出てきてヌルヌルとし気持ち悪い。
汗を掻いてヌルヌルとして気持ち悪いのは、貞操帯や腿枷も同じで、これからの季節はより一層この状態が続きます。
汗を掻けば痒みが出てきたり、肌が炎上したりといったことも頻繁に起こります。
また痒みだけではなく、圧迫や擦れによる痛みが出ることも日常茶飯事です。痒みは痒みが出ている部位の、ベルトや枷を擦り付けるように揺らすと痒みは緩和しますが、完全に痒みが取れるわけではなく、多少の痒みが残ってムズムズした感覚は長く続きます。
圧迫による痛みは、圧迫部位をずらしたり、屈めている姿勢を伸ばして圧迫しないようにすれば、圧迫から解放されて時には血流が良くなって一時的に痛みが増したりとかもありますが、しばらくすると痛みは治ってきます。
不自由、不便、煩わしさ、とか上げ始めれば幾らでも出てきます。1日に1度も無い何でははないですね。